古民家リノベーション、耐久性?気密性?どっちとる!

バタバタのバタで間が空いてしまいました。

拠点完成に向けてエネルギー全集中で活動しています。今年度中には形にする!予定で動いているので、

けつファイヤー状態。

SE時代の納期間近を思い出すな。あの頃は納期過ぎてからが本番だったな…うっ、吐き気が。

畑もパン作りもほとんど出来てない。う〜ん並列処理できるほどのキャパも残っておらず。今年もしっかり鹿に麦は食われたし。対応する暇などなし、今は目を背けるしかない。

今年は大寒波?らしく、確かに例年に比べると寒い気がする。1月のかなり冷え込んだ日に、移住先の拠点に作業に向かったところ、外の水道はもちろん、家中全ての水道が凍るという事態。しかも新調した風呂場水栓は一度も使う事なく凍結により破損。がっくりきちゃうよなぁ。こーゆーのって、リノベーションブルーっていうんだってさ。この作業って終わるんだろうか?みたいな感じ?

古民家移住に際して、断熱という課題は真剣に考えなければいけないのだろうか。色々調べていたらなんだか建築って奥が深くて面白いなぁなんて。正直興味はないので深入りしたくはないが、私のポリシーというか、大事にしている意識の一つの「衣食住」の一つではあるから、雑に切り捨てるのもはばかれる。

目に止まった一つの記事で、

気密性と耐久性は反比例すると。

はてなんのことやらという事で記事を読み進めると、今の新しい家は断熱を高めるためにとにかく気密性を高める事で実現しているのだが、そういった家はうん10年しか持たないと。風通しが悪いから湿気で腐るってことよね。それに対して、昔の神社とか仏閣なんかは、平気でうん100年残ってる。風通し抜群だから湿気って腐らないってわけだ。

は〜なるほどな。だから僕んとこは江戸時代から残ってるつーわけだ。めちゃくそさみーんだもの!

ある人は、古民家とはそーゆーものだ。それを寛容して住むのだ。なんて言ってる人もいたり。難しいねぇ。そんな中で、また別の記事。

古民家は家全体を温めようと思うな、スポット断熱するんだ。

要するに、部屋ごとで断熱しなさいということ。これならなんとなく現実的。低予算でも出来そう。とりあえず私はこの考え方で対応していこうかと思ってます。