曇↑15↓13
なんだか乾燥した日が続くなぁなんて思ってたら今度は一週間雨。
遅霜が終わったー!さぁやるぞ!って感じで、
この時期はさつまいも植えたり夏野菜植えたりで畑は大忙し。
田んぼもやってたらもう目が回りそう。僕は手が回らないのでやんないけど。
余裕が出来てきたら米も作りたいんだけどね。
てな事で、今日は雨の合間にジャガイモの土寄せ。
せっかくだから、今年のジャガイモ記事1号という事で、ざっくり「これまで」をまとめておこう。
基本的に耕作放棄地を再生しての農業。いきなり一年目からがっつり野菜づくりができる様な環境ではないでの、極力地力が低くても作りやすい野菜を選択。
ジャガイモなんかは作り易い部類、だと思う。
僕のマインドとして、”雑草を生やしとくくらいなら野菜を”というのがあるので、出来そうな野菜を一年目からどんどん作っちゃう。
まーでも栽培指南の本なんかを見ると耕作放棄地が使える様になるまでには早くて3年、長くて5年とか書いてあるよね。うーん、まぁどうなんだろうね。確かにクズっぽいのが多くなっちゃうけど、作りながら調整していけばいいんでないのかなぁと。
んで、今年作付けした品種はこれ↓
- ダンシャク
- とうや
- キタアカリ
- シンシア
- メイクイーン
とりあえずいくつか品種作ってみて、栽培のし易さ、味、保存性、加工のし易さ、なんかを見てみようかなと思ってるよ。
今んとこ、このジャガイモを使ったパン、というとコロッケパンがほわほわ〜と頭には浮かんでいるよ。ハンバーガーバンズみたいなやつとか、コッペパンにコロッケを挟んだやつ。
あれ好きなんだよなぁ。
ちなみに僕は食通でもなんでもないので、ジャガイモを使ったパンはコロッケパンしか浮かびません。
種購入〜芽出し〜カット〜定植
種芋を最初に注文したのは1/15。届いたのがいつだったかなぁ。ちょっと思い出せない。
ただ届いたタイミングで割と芽ががボツボツ出ちゃってた。
植えるタイミングを調整して芽出しなんかをやる必要があるんだけど、ちと予定が狂ったというか、芽出し作業はほとんどしなかったね。植える前にはなんか芽が黒ずんじゃってたりもしてた。これがどう影響してくるかどうかはまだわからない。
最初に手を付けたダンシャクは2/19にカットして、二日後の2/21に植えてる。乾き具合はちょうど良かったと思う。切ってすぐ植えると断面から腐るから、ここは問題なかったと思う。
とりあずそこから順次切っては植えていった。
一番最後に植えたのは、3/12。圃場も別の場所。現状結果として、これが一番成長が良い気がする。
発芽〜除草・土寄せ
最初に定植したグループが発芽し出したのが4/1くらいだったかな。ちなみにそに日は雪が降った。霜も5/1まで降りたので、先発組はバンバン霜のダメージを食らってた。
とりあえず育ってはいるけど、2/19植えと3/12植えの成長具合はほぼ変わらず。
早植えしてもマルチとか不織布かけたり、あとはどんどん土寄せして行っちゃえば問題ないらしい。
早植え&霜ケアしたやつと、遅植えしたやつで収量が違う様であれば検討が必要だなぁ。ただ出来るだけ省力でやりたいので、うーん、考えどころではある。
4月の中旬頃から草がで始める。もちろん除草剤なんかは使わないので、除草作業、のち土寄せ。
本日2度目の土寄せ。もうこれで最後かと思う。
除草1回、土寄せ2回。
結論(5/21日時点)
定植するタイミングは3月の中旬〜下旬くらいでも十分なのかなぁなんて思う。
また経過を見て追って考察しよ。