いざやってみるといろいろと課題やら反省やら出てきて、一旦今の段階でまとめておこう。
事前に必要な消耗品
- コンバイン袋(籾入れるやつ)
- 米袋(紙のやつ)
- 機械燃料(ガソリン、灯油)
- エンジンオイル(機械メンテ)
機材運搬
まずバインダー、ハーベスターの圃場への運搬は軽トラで問題なく行えた。ハーベスターは少し重いかなぁと思っていたが、走行は問題なさそう。
ただハーベスター・バインダーの運用はとにかく手間がかかるので、なるべくコンバインを導入したい。軽トラで運べるコンバインがあればいいんだが。
刈り取り
手脱穀を目安に刈り取り時期を判断。ほとんどの脱穀が出来て、硬さも爪では切れない。歯で髪切れるくらいの硬さ。
バインダーにて刈り取り。麻紐が古いと結束が上手くいかないので、ちゃんと保存できていない場合は毎時買った方がいい。
切断する刃をメンテする必要あり。注油をしっかり。
刈り取りは束の排出方向が右なので、外周から反時計回りの刈り取り。外周に余裕がないとターンが出来ないので、手刈りをした。
外周はエンドウなんかが絡みついてタネが混じってしまったので、食用は難しそう。来年の種用にすればいいかな。
木村手前くらいの広さなら刈り取りに3時間ほどで完了。
バインダーの燃料コックは使用後は閉めるように。シーズン終わりはガソリン抜きも忘れず。
脱穀
キャタが劣化してるので断裂に注意!強引な旋回注意。
ハーベスターの作業姿勢を準備。束の台座、レーンの展開、くちばしの取り付け、ごみ受け、コンバイン袋の設置。
作業機の運転時は回転数注意。麦はアクセル全開。
ワラつまり注意。詰まった場合にはメンテ窓がいくつかあるのでそこから掃除。掃除終了時はメンテ窓の開閉の確認。
乾燥については後日