小麦刈り 初日

今か今かと小麦を刈るタイミングを見計らう日々

手脱穀をしてみるとほとんどが綺麗に脱穀できて、粒も爪で切れないくらい硬い!

これは今がまさに適期というやつでは!?

ということで、梅雨直前でぴーかんが三日続く日があったので、それを逃さず麦刈り開始

なんもかんも初めてだったのでどうなることやらだったけど、とりあえず倉庫で眠っていた古代兵器たちは順調に稼働

刈り取作業、脱穀作業はその日のうちにやってしまわないとなので、炎天下で作業ぶっ通し。これはこたえる・・・

ちぃと問題はあったちゃーあったけど、初めての麦刈り作業にしては成功と言って良いでしょう!

落花生の定植

コッペパンといったら中身は何を思い浮かべるか?

僕はまず頭に浮かぶのは

ピーナッツクリーム!

パンはもちろん自分んとこの小麦を使ったもので作っていくつもりだけど、パンに合わせる具やら餡も可能な限り作りたいとなぁ、と

落花生は今まで作ったことないのでいろいろ試しながらの挑戦

マメ科は力強い根が下にググッと伸びていくものが多いので、出来れば直まきが望ましい。ただ鳥が食べるんだよねぇ。そんでもって落花生のタネって高いんだわ!

今年は、去年タネを買って、そこから増やした物のストックがまぁまぁあったのでそれを使うことに

半分は畑に直まき。半分はセルトレイ育苗。どちらが結果が出るか検証だね

ただ、今回ちょっとやってて心配なことが一個あったんだ

個人的に参考にしてる自然栽培の農家さんがいるんだけど、その人曰く落花生は殻がついたまままくといい具合に保湿されて発芽しやすいとのこと。殻って、あの硬い殻だよ。薄皮のことじゃないよ

ちなみに、信用できなかったのでお隣の畑で毎年落花生作ってるおばちゃんに、落花生って殻付きのまままくんですか?って聞いたら殻はとるんだよって言われた

本当にあの状態で芽が出るんかと心配だったんだけど、半月くらいしたセルトレイの土がボッコボッコ盛り上がってて無事発芽確認

まぁ考えてみたら、自然の中では殻付きのまま土に落ちてるはずだから、当然ちゃー当然の結果なんだよな。こういうのも自然栽培ならではの技法というか、視点だよね。面白い

殻から出してもいいみたいなんだけど、その時は殻に入ってた時とおんなじように二つの粒を並べてまくんだと。なんかそれは意味があるんか怪しいけど

で、これが定植前のセルトレイ苗だね

去年の出来があんまよくなかったから、未熟なタネもあって7割くらいの発芽率だね

こいつをサツマイモの間にコンパニオンプランツ

サツマが落花生の株元を覆ってくれてリビングマルチ。落花生が根粒菌でサツマ補助って感じ

里芋&生姜の定植

定植時期としてはもう最後?畑も空いてるし、去年の取っておいたタネもいっぱいあるので、頑張って植えちまおうということで里芋の定植

第一弾はもうすでに芽も出て、それらしくなってます

いつも通りの草まみれになっておったので、地道に手で除草・・・

あと何回草取りするんだろうなぁ。気づいたら土寄せをしていけば少しは省力できるかもなぁ

で、こちらが今回植えたところ

今年の植え方は初の試み。溝を作って、そこに定植していくという感じ

狙いとしては、水もちを良くしようというのと、土寄せの時に上げた土をざざっと戻して楽に土寄せできるということ

除草をあんましたくない僕としては、これはなかなかありな方法かなということで採用

さぁどんな結果が出るかな