サツマイモこれまで

曇↑25↓12

2020年度のサツマイモ栽培のこれまでの記録をしとこう。

野菜の中でもトップクラスに好きなサツマイモ。
加工品としても可能性を大きく秘めてると思うし、なんかスーパーフード?的な注目も一部では集めているらしいということで、気合いをいれて作っていきたい。

作付けした品種↓

  • 紅あずま
  • パープルスイート(ロード?)
  • 安納
  • シルクスイート

去年は紅あずま、安納、べにはるか、パープルスイートロード、シルクスイートを作ったんだけど、ほっとんど大失敗。
失敗した要因として、まずは買った苗の保存方法。乾かさないように濡らした新聞紙とかで包んどいたんだけど、濡らしすぎて苗が腐るというか溶けるというかそんな状態になっちゃって、植えた後にすぐにダメになっちゃった。

伏せ込み

さつま苗は買うと意外とかかるし、やってみたかったので苗作りをしてみよう!という事でさつま苗の伏せ込みにチャレンジ。
伏せ込みの準備は、種芋、伏せ込み場所(温床)が必要なので、それぞれの内容を。

種芋は、去年収穫して腐らずに保存できた芋もあったので、安納、パープルスイートロード、シルクスイートは自前のやつを使用。一番好きな紅あずまは全滅して収穫できなかったので、わざわざ食用で売ってるやつを購入(食べたかった・・・)。

伏せ込み場所は踏み込み温床を作成。発芽温度が結構高く(30度とか必要)、2月とかに埋めても到底そんな温度出ないので、テコ入れが必要とのこと。
畑にワラビの残渣が大量にあったのでそれを利用したワラビ温床を作成したけど、全然分解しねぇ・・・。ほとんど温度上がらなかったんじゃないだろうか。

3/4 温床を作成

3/9 紅あずまシルク安納を伏せ込み

4/1 パープル伏せ込み

4/4 さつま伏せ込みチェック。発根はしているが覆土が厚すぎる?

伏せ込んでからしばらくしてもウンともすんともしないので心配になって掘ってみる。
とりあえず発根はしてたけど、このペースはどうなんだろう。
土に埋まりすぎてるとこと浅いとことで浅いほうが芽が出やすい?冷えとの兼ね合いもあるが、ネットなんかだと芋を半分くらい埋めてるだけの人もおる。

4/12 発芽確認

やっと地表に芽が出てきた。こんなもんなのか?かかりすぎな気もする。
買った紅あずまは芋も丸々と太ってたからか、苗の成長スピードが良い。
他の自前のはほとんど小さいもので、あずまに比較すると遅い成長。
苗とりのタイミングと逆算して紅あずまはギリギリ取れたが、もう少し早いタイミングで伏せ込んだ方がいいのかもしれない(温床がちゃんと仕事した場合は3月くらいでちょうど良さそう)

苗購入

自前苗だけでは到底足りなそうだったので、種苗店でも購入。紅あずまとパープルスイートロードを買いたかったのだが、パープルスイート?ならあると言われる。違う品種なのかなぁ?

5/10に注文受付開始

5/15に商品到着

ネットとかホームセンターなんかで買う苗よりは状態がいいように見える。おそらく単価も安い。
買うなら今後も種苗店かなぁ。

5/21 紅あずま苗採り

現時点での総評

ちと長くなってきたので一旦まとめよう。

去年の大きな失敗は最初の苗の扱いと、草管理。
今年はとりあえず2年目の圃場ということで今んところ草は大分落ち着いたと思う。
あと苗の取り扱いも気をつけたし、現状活着までは順調そう。

残っているまとめ事項↓

  • サツマイモの保存方法
  • 定植時期
  • コンパニオンプランツ(落花生、あずき)
  • 伏せ込みの仕方(ビニールハウス外での検討(不織布トンネル、温床))

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です